カレンダー解説を終えて
三が日を過ぎてようやく、カード解説を書きあげました。
まず、カードのイラストは1枚の紙に一気に描きます。そしてその絵から感じられる言葉を当てはめていきます。
出来上がったときは、そのカードの「意図」は私も浮かんでなく、だだのサインのように見えています。
なので、
カレンダーがどなたかの手に渡り始め、このカードだった、などの情報が入ってくると、その方をモデルにイメージが浮かんできたりします。
中には、まったく教えてくれないようなカードもあったりで、忍耐を持って待っていると(あきらめていると)気づかされるような出来事や情報が入ってきて、カードにぴったり収まります。
それも、さすがに15~6枚となると、自分でもよくやってるなあと思います(笑)
特に今回は、物語として表していて、わかりやすかったかどうかは、私にもわかりません。
この言葉にしづらいものを、どう伝えていくかは、もう感覚でとらえていただくほうがいいと思います。ほとんどのカードの場合、自分の身に置き換え、なるほどと捉えているようなものです。
カレンダーとともに、1年間のご自身を整える、少しのサポートとして使っていただければ光栄です。
注意深く、ユーモラスに、こころをあそばせ、別世界で、独創性をもって、、、、
この1年、よろしくお願いいたします。