2022年カード解説「響・11月」
お天気に誘われ、昼間遊びに行った猫が帰ってきません(-_-;)
心配してても、けろりとした顔で帰ってくるんですが。
11月のカード、「響」
過去のカレンダーのカードにもよく登場している「響」という文字。
響く、響き合う、という言葉が好きです。
対象があっての感じです。
紋章の絵に、二本の線が向かい合っています。
年末にこのカードを手にした大切な友人が、「二本の線はわたしとわたし」とリーディングしてくれました。素晴らしい解釈だったのでそのまま引用させてもらいます。
(fさんありがとう、使っちゃったよ)
全く道をそれますが、解説を書いている私も 絵が先にあり、そこから絵は何と言ったかを紐解いていて、私自身は解説通りに生きているわけではありません。
日々悩み、振り返りの日々でもあります。
ブログにできない日もあり(いろんな条件が揃わないとできず)、こうやって周囲の人がメッセージしてくれる中にヒントがあることもよくあります。
道に戻ります。
二本ある線が向かい合うように立っています。
前述の わたし と わたし ということもあります。
或いは、パートナーシップ、自分以外の対象との関係性、対象は自分と仕事、
自分と自然など 人以外もあるかもしれません。
色味は落ち着いたアースカラーですね。
深い、地に足の着いた結びつき。
響き合うとは片方が多く影響を与えるのでなく、お互いがお互いに作用するようです。
ご自身に響き続ける音を感じてほしいと思います。
11月は、何かを、誰かを、存在を、自然と感謝していく月なのかもしれません。