ある意味、崩壊する講座

とある(自称)好青年の講座を受けました。
不思議な講座です。
言葉で表わせることは全体のごく一部と感じながらも、これからご興味のある方につながればと思い、覚書のように残します。

好青年さんは、東京で個人セッションや講座を数年開催されています。
どういった講座かというと、、、一言で言えないことがすでに独特。

しいて言えば、「どう生きるか、からどう在るか」を体現的に学ぶ講座です。
もしかすると、私たちが暮らす毎日の世界観、処世術を大きく覆してしまうような内容です。

初の九州、福岡での講座は、東京で開催している時間の2回分、初回にしてダイジェスト版の形で行われました。
2019年の様相と、呼応した自分の在り方、みたいなことがテーマでした。かなりの間、ずーっとお話が続くのですが、それが分かんないでもなぜか、面白い！！
この講座を紹介してくださった方は、「形而上学的」と表現されていて、その言葉を理解せぬ私は、コトバンクしたのですが、さらに難しい罠にはまるのでした。。。

そもそも、わかっているって、どういうこと？
知っているって、ほんとに知っているの？
・・・そんな大人になって、53年分の人間経験して、「人生って、こうよ～。」なんてわかった風になっていたつもりになりつつある自分が、あれ？あれあれ？あれ～～～～！？
こんな垢をつけて生きてきたのか、という足元をみることに、、、、。
難を避け、開運し、成功し、難なく人生を送ることを、密かに狙っていた私には、バッサリ何かが抜け落ちたことに（いや自分でそう思いたい？)
「チョ～気持ちいい」（by 北島康介2004年 もうそんなに前～！）
といっているどこかの自分がいる。

例えていうなら、

【やっぱり肩までつく長さのセミロングが私には似合ってるかもしれない、やっぱ世間的にはこの長さが主流でしょ、女性らしいでしょ～】

と頑張ってお手入れしてたのに、魔が差したのか、いきなりベリーショートにしたときの、潔い、
【ああ、もう男受けとか、お手入れなんてめんどくさ！絶対こっちが似合ってるやん！】
くらいの感じが、自分のどこかにいます。

率直なところ、今の自分が大好きで、最高だと思っていたい方には、正直キツイなこれは、、、、とまで思います。

「僕は、、スピリチュアルなことが疎くてすみません、、、」という好青年さんは、ひとりでずっと独学されたそう、、間違ってるかな?
きっと私には見えない妖精や妖怪やいろんな存在と学んできたに違いない（想像）。

よくできた人間のボディスーツを着ているような、そんな絶滅危惧種の好青年さんから学ぶことは、まるで過去ではガンジーや空海やイエスやらに学んでいた時代を彷彿とさせるDNAが私にあるのかもしれない。

結果、4～5歳のころにはあった「静寂」な世界が戻ってきはじめた、そんな感覚です。

この講座、あえて言うけど、新手の宗教やネットワーク～でも何でもない。
ここまで書いたことを冷静に読むと、勘違いされるかもしれないので。(笑)

次の講座は2019年8月を予定しています。
もしご興味を持たれたら、こっそり私にアクセスください。