カレンダー カード解説「ヒトはヒト」
週末、耶馬溪でのイベントの合間に、
散歩して作った にわかリース
杉の木の枝だと教えてもらうまで、モミの木だと思ってました。
さて、カードの解説を急ぎましょう。
クリスマスがきてしまう。
「ヒト は ヒト」
このカード、先日ある方に解説をしている最中に
その真意を自ら知ったのです。
「人は人」っていうと、日本では
人の言ってることや、状況はさまざまなので気にするな、
って感じで使う感じ?
ここでは
「人」でもなく「ひと」でもなく「ヒト」。
ちょっと生物学的、生態的。
「きっとあの人はこう思ってるだろう」
「あの人は〜じゃないのか」
なんて想像したり、考えたりする動物なのです。
決めつけたくなる、動物なのです。
そんな「ヒト」という 動物。
ただ、それは、やっぱり
その「ヒト」だけの世界。
「ヒト」1人ずつが、その世界観で存在している。
だからこそ、わかり合いたいし、
繋がりたいし、
分かり合えないし、
ああ勘違い、もあるんでしょう。
「ヒト」ってつくづく、めんどくさいと思うし、
でもその向こうに何かを見たくなるものです。
ヒトとは何か?
一歩引いて、そんな自分をヒトとして
観察したくなるのでしょうか?