さとこ虫です。
クリスマスを過ぎて、日本ではお正月へ向けて急に雰囲気が変わりますね。
新年を前に、今夜は絵本の読み聞かせ仲間との忘年会があり、普段では家の用事に忙しいはずの時期に、こうやって集まるのもいいものだと思いました。
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さて、さとこ虫カレンダーのカード、解説です
「変化は 微細なところから」
ある時、変化する時って一変するわけではなく、気付かぬところで、じわじわと分子レベルの変化が起きているんではないか。
と唐突にイメージが沸き上がりました。
まるで、カラメルソースを作るとき、グラニュー糖に一滴の水を加えると、やがて粉末のものが液体に変わるような映像が浮かびました。
かなりせっかちの私は、結果が見えないことに焦ったり、やる気をなくすことがあります。
実はそんな時にも、変化は微細なところでは行われていて、気付いていないのかもしれないです。
変化は、目に見えないものかもしれません。
そして、変えよう、変わろうとすることは、実は変化してるわけでなく、
もっと自然な流れで「発生」しているのかとも思います。
ざっくりな結論から言うと、、変わろうとする事をあきらめるというのか、
変わることを期待しないということでしょうか。
★★★
以下はさらに細かいお話しなので、お急ぎの方はスルーしてくださいよ。
絵を描いていると、微細なバイブレーションに包まれていることに気付きます。
絶えず、流動的に微細なエネルギーは循環していて、ぎゅーっと集まったり、ぼよよよーんと延びたりしている感じがします。
そんなことを思うと、微細なエネルギーが、実は様々なものを動かしている気さえします。(根拠のない話なので。。。)
日常的にそんな、些細な、細やかな微細物(ビサイブツ)を感じていたいと思います。
静かな、何もない、細やかなものを感じるような。
ほんとうは、こんな時間こそ、自分の中が変化していってるのだと思います。